裏庭の、たくさん実をつけたマルベリーが、ぼちぼち色づき始めたところでしたが、やられちゃいました。
白っぽくなっているものは、椹縮小菌核病（くわのみしゅくしょうきんかくびょう）という病気で、キツネノヤリタケというきのこの菌が原因のようで、胞子が飛散し、クワの花につくと菌核病になり、病気になった実と共に落下し、土中で越冬し、翌年また胞子を飛散させるを繰り返すやっかいなヤツらしい・・・＞＜
実は以前からチラホラこの病気が出ていて、良い対処法がないままで今に至りますが、全滅ということはなくキレイなままの実もあるので、それを収穫してたのですが、今年は、一気に増えた感じです。
しかも、それだけでなく、白い糸上の綿毛があちこちに？なんじゃこりゃ～？？？
調べたところ、クワキジラミという虫のようでした。🐛
ダブルでやられちゃって、もう、気持ち悪いのですよ・・・😣
なので、思い切って、強剪定しちゃいました！
幹がわりと柔らかくてココまでなんとかなったけど、ワタシの非力ではこれが限界・・・💦
改めてすごい実の数！
切り口からは樹液が溢れ出し、ポタポタ落ちてまるで泣いているかのよう・・・ごめんね(._.)
葉っぱと実はビニールに詰めて糠をふりかけて口を閉じ、太陽光に当てて消毒します。
合計6袋です。
すぐに中が曇ってきました。
このまま長期間放置します。
枝も出来るだけ細かくカットして詰める予定ですが、今日は葉っぱだけで力尽きました。＞＜
スッキリして日当たり良くなったけど、日陰もなくなった・・・🌞
で、この後も問題で、菌核病の菌は土の中で5～6年は生きるらしいので、絶滅させるのが難しく、対処法は樹の下の土をごっそり取り除くとかしかないっぽい。
だけど、それやるとしたら、木が大きかったから、どんだけの範囲になる？？？ってことで、糠をこまめにまいて殺菌を地道に繰り返してみようかなとか考えてるところです。
とりあえず、明日も袋詰の続きやりま～す。😂